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木育出前講座🌳つくし組

つくし組さん親子を対象に、木育出前講座が行われました。

今回は、県森林組合連合会と農林中央金庫富山支店より県木材利用推進協議会に、県内産の木材で作られた遊具の寄贈があり、その寄贈式も行われました。

朝からスーツを着た大人の人がたくさん来て、しかも木の遊具が次々に搬入され、子どもたちは興味津々でプレイルームを覗いていました。

つくしさんにはちょっと難しいお話を聞いた後は、木の遊具でたっぷり遊ばせてもらいましたよ。

↓これがメインのたまごプール。子どもたちが入って動くだけで、木のいい香りがプレールームいっぱいに広がりました。座ったり、寝転がったりすると、木の香りや肌触りがとても気持ちがいいようです。 それに付随した遊具もとってもかわいかったです♡

これはキッチン。たまごプールから届いた卵でお料理して、「いらっしゃいませ~」とカウンターから出てきていました。  たまごを産んでくれるニワトリもいましたよ。裸足で乗ると気持ちのいい平均台も。

その他にもバランスゲームや坂道を転がるドングリのおもちゃなどもありました。

木の匂い・木と木がぶつかる音・手触りや温度など、子どもたちにたくさんの刺激を与えてくれたのではないでしょうか。

子どもたちがたっぷり遊んだ後には、お母さんたち向けに木に触れて遊ぶことを通して育つものや、その時の周囲の大人のかかわり方についてお話していただきました。 

木に囲まれて、心豊かな時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

今朝(10月17日)の北陸中日新聞に、木育出前講座の記事が載りましたよ!