6月30日は各地の神社で「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」という儀式が行われているそうです。
もちろん白山ひめ神社でも行われていました。子どもたちが理解するにはちょっと難しいこの儀式ですが、3日まで茅の輪(ちのわ)が設置されているということで、体験させてもらってきました。
茅の輪というのはワラや茅(ちがや)を編んで作った大きな輪っかのことで、「茅の輪くぐり」というのは8の字を描くように茅の輪を3回くぐって残りの半年を無事に過ごせるように願う厄払いの儀式なんだそうです。
まずは年長さん。手水舎ではすっかり手慣れた様子。さすがです!茅の輪くぐりのお話をしてくれた神主さんたち、実は幼稚園のお父さんたちなんです。いつもありがとうございます!
教えてもらったとおりに輪をくぐります。 お参り姿も様になってます。何をお願いしてるのかな~??
続けてやってきたのは年中さん。
年中さんが跨ぐにはちょっと高かったかな?
年少さんは次の日に行ってきました。 大きな木を見上げてびっくり! 職場体験に来ている中学校のお姉さんに誘導してもらいながら、上手に輪をくぐることができました♪神様の前でお手てをパンパン。年少さんでは体調不良の子が多かったので、その子たちの分もしっかりお参りしてきましたよ。 早く元気になってね~!
みんな上手にお参りできました。残り半年も幼稚園生活、元気いっぱい楽しみましょ~!!