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最後のお話は・・・

辰口お話の家のみなさんに来ていただきました。

毎年子どもたちはもちろん、先生たちも楽しみにしている人形劇です。

幼稚園に来て下さるようになって、もう30年だそうです。この人形劇を見たことのあるパパやママもいるのではないでしょうか。でも、この12月をもって活動を終わられるそうです。だから、これが最後の第一幼稚園での公演となりました。

初めはペープサートから。くだもの屋さんに動物たちがお買い物に来ましたよ。「くださいな~ くださいな~♪」みんなの歌に合わせて動物さんが登場です。リスさんが買ったのはリンゴかな?子どもたちも飛び入り参加しました。「くださいな!」上手に言えたかな?

次は人形劇「ソメコとオニ」お父さんもお母さんも、お兄ちゃんもお姉ちゃんも忙しくて、誰もソメコと遊んでくれません。しかたなく一人で遊んでいると・・・鬼の家へ連れていかれてしまったソメコは、どうなったのでしょうか?お子さんにお話聞いてみてくださいね。

全部のお話が終わって、子ども達から30年分のありがとうを込めてお花のプレゼントを渡しました❁元園長先生の久保先生と宮田先生も駆けつけてくれました。大きな大きな花束のプレゼントです。 お話の家のみなさんも、第一幼稚園の卒園児のお母さんたちなんだそうです。

長い間、子どもたちの感情を豊かに、想像力を育ててくださり、本当にありがとうございました。

園での読み聞かせも、これまで以上にがんばりたいと思います。

最後は年長さんみんなでお見送りしました。 またどこかでお会いできますように!